2018/02/08

過去の失敗に学ぶ:余裕資金を踏み越えて投資すると、どうなるか

完全にタイミングを逸してしまいましたが、先日の株式市場の急落を受けての記事です。

幸い、僕は相場に注目することをやめていたおかげで何事もなくやり過ごせましたが、理由はというとやはり「今どうなっても構わない分だけリスクにさらしていたから」でしょう。

それも過去の苦い経験が教訓になっているからとも言えるかもしれません。


以前の失敗・・・支払う予定のあるお金をリスクにさらしてはいけない

2016年初頭、一つの大きな下落相場がやってきました。

その時僕は何をしていたかというと、個人事業に失敗して抱えた借金を返しつつ、投資で逆転しようなどと不埒なことを考えていたのです。

特にお金を使う用事もなかったため家計は黒字だったのですが、返済にも回さずリスク資産へと投入する愚行を犯しました。(借金の返済を少なめにして貯めたお金は余裕資金ではありません!)

月々の返済額を抑えてシコシコ溜め込んだ貯金を、下がるままにTOPIXやみずほ銀、ジャパンディスプレイなどの株を買い下がり、その資金もいつしか乏しくなってきましたが、株価は下がり続けます。

これは一時的な株安で、株価が回復したら大儲けだからそうなったら一気に売って返済しようなどと考えていましたが、儲かることを前提とした計画はうまくいくわけがありません。

むしろ、このままいつまでも返済できないという焦燥感のみが募り始めました。そしてブレグジットでの下落、ここで僕のリスク許容リミットは破綻します。

このまま持っているより、今すぐ売って返済にあてた方がいいのではないかと思って実行してしまいまったのです。

その後の経過はご存知の通り、トランプ相場で株価は急激に回復し、今までなんだったのかというような好景気となりました。

その時たまたま売らずに持っていた、たった5千円ぶんのバランスファンドと、以前からやっていたiDeCoの資産だけは大きく値上がりし、僕に三つの教訓を残しました。


失敗して学んだこと

1. 儲かることを前提に投資をしてはいけない
  損して終わることもあります。損しても困らないお金で運用しましょう。
2. 支払う予定のあるお金をリスクに投入しないこと
  1と似ています。予定のあるお金を投入すると、損失に対する耐性が極端に低くなります。
3. 退場せずに市場に居続けないと、チャンスを逃す
  「稲妻が輝く瞬間」というやつです。下落や低迷をやり過ごした人だけが得られる果実です。

というように身に沁みて理解しましたので、今では節度を守った投資ができています。

願わくば、読者の皆様におきましては実際に経験しなくても実行できますよう・・・

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