2017/12/19

株式ファンドの配分をどうするかについての雑感

資産配分や、株式アセットの中身の配分についてよくあがる疑問や、判断に迷う点について考えてみました。

個人の思い込みによる間違った考えも含まれているかもしれませんが悪しからず。


僕のスタンスとしては、株式の中身なんて適当でいいから期待度に応じて買い付けて、野放しにしとけばいいと思っています。

全体として世界の株式に分散投資できていれば、オッケーという感じです。


日本に投資するかどうか

「日本に住んでるのだから日本に投資しなくていいんだよ」と言っている人は一見合理的ですが、自分が米国人だったとしても同じことを言うのだろうか? という問題がありますから、そういう意見はあまり気にしないほうが良いと思います。

(アメリカ人の著名投資家の中にはアメリカだけに投資しとけばいいよ! と言ってる人がかなりの割合でいます)

日本に投資しない理由としては、「パフォーマンスが低いし今後は衰退していくと思うから投資しません」でいいと思います。米国株だけで良いと言っているアメリカ人も、理由をきけば「パフォーマンスが良いし今後も発展していくと思うから」と言ってますからね。

もしくは管理がめんどくさいから一本だけに絞ったら日本が含まれませんでした、とか。


全世界市場ポートフォリオ主義について

「時価総額比例の市場ポートフォリオこそが理論上最高だ」という人もいますが、参加者全員が合理的な行動をするならという前提で成り立っている理想論です。

アクティブファンドのほとんどが長期ではインデックスファンドに劣後する理由は単に『コストが高いから』であって市場ポートフォリオが優れているからではないことには留意が必要です。

実際のところ人はそれほど合理的な判断をしないということがわかっていますから、結局のところは配分に悩まないための方便であって、わざわざ複数のファンドを使ってまで再現しようとするほどのモチベーションにはなり得ないのではないかと思います。

つまり手間を省くために全世界株(もしくは全海外)インデックスファンド一本で済ます理由としては有りで、それ以外には特に意味はないと思います。

複数のファンドを時価総額比で組み合わせるくらいなら、組み合わせてリターン/リスクを改善するだとか、個人的な期待度に合わせて配分を決めたほうが良いでしょう。


バランス運用について

ポートフォリオの監視、調整が面倒くさい。自動でやってくれるなら考えます。

松井証券がかなりいい線まで来ましたね。自動で売却も含むリバランスに対応するようです。これは積み立て中にはそれほど大きな意味はないですが、積み立てを終えてからは効果を発揮すると思います。
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