2017/12/09

バランスファンドが不要になる日・・・

積み立てはなるべくシンプルに、できたら1銘柄だけに絞るべき、という主張には「いずれ取り崩すときに計算が面倒」というのがどうしても念頭にあります。

引退後の話ですから思考力も低下しているでしょうし。
できることなら銀行預金と同じ感覚で、金額だけ指定して引き出せるようにしたいものです。


分散とシンプルさを両立できるバランスファンド

かといってそれを考慮するあまりに、投資対象が狭まってしまうのも困ったものです。

新興国や日本の組み入れ割合は色々な観点から好きに選びたいものですし。

そういう点を考慮すると、バランスファンドは複数の分散投資先をひとまとめにして、決まった割合で保有し、決まった割合で売却できますから、資産運用がシンプルになると言えますね。
(いろいろ抱き合わせで買わされるという指摘はとりあえず置いといて)


バランスファンドを使わない解決法は

iDeCo、というか確定拠出年金では、年金として受け取る際には、保有資産を保有割合に合わせて少しずつ売却していってくれることになっています。

これはとても便利なので、僕もiDeCoでは少しだけ(サテライトという名目で)日本と新興国の株式にも投資しています。


一般の投資口座では松井証券の投信工房が、ポートフォリオ単位での売却に唯一対応しています(と思います・・・)

これは投信工房がいわゆるファンドラップを模したサービスであるからこそできることなのかもしれませんが、これがサービス料なしで提供されているというのはなかなか先進的というか大盤振る舞いといった感じです。
(ただしつみたてNISAはポートフォリオの対象外)

そのかわり松井証券には投信にポイント還元などはありませんから、(SBI証券比で)年率0.05%程度のサービス料がかかっているともいえるかもしれません。

しかしポイント還元は証券会社の一存でいつでも廃止や改悪が可能ですから、それが維持不可能なレベルまで投資信託のコスト競争が到達したとき、

楽天証券やSBI証券でも、金額を指定して売却を指示したら
ポートフォリオ通りの割合で複数の投信を売却してくれるサービスが実装される日が来るかもしれませんね。


その時こそ、本当にバランスファンドが不要になる日かもしれません。

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