2017/11/12

ぽっと出のファンドには手を出すな

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)

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ほほ〜こんなのが、と思ったのですが
海外リート部分のマザーファンドが、従来の<手数料なし>シリーズとは違って、新興国を含まないものになっていますね。
請求目論見書にも運用の詳細が書かれていないことをみると、どうやら運用実績のない新設のマザーファンドのようです。

国内資産や債券ではそれほど問題になりませんが、海外の株式に準ずる資産はマザーファンドの純資産額が小さいと、運用に関わるコストが大きく響いてきます(年間0.2〜1%以上)
しかもこれは純資産額が十分に大きくなるまではずっとかかり続けます。
こういう生まれたてのピヨピヨマザーファンドを抱き合わせで買わされることもあるということには留意が必要ですね。


時を同じくして、全く同じ配分のバランスファンドが天下の野村からも出ています。

野村6資産均等バランス

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こちらはあらゆるマザーファンドで最大の純資産を誇る、野村アセットですから、そちらの不安はないのですが
よく見ると子ファンドである当ファンドの純資産が全く増えていませんね。
一応販売会社が5社登録されていますから販売中のはずですが、要するに全く売れてないということがわかります。

どんなに良い商品でも、売れてなければそのままひっそりと繰り上げ償還という可能性が出てきます。
長期投資で一番怖いのは下落ではなく、強制的に現金に戻されてしまう繰り上げ償還です。

ファミリーファンドならファンド運営にそれほどコストがかからないからそんなことないのでは? という声もありそうですが
子ファンドごとに指数の使用料が重くのしかかってきますので、やはりそれなりに売れているかどうかは大事です。


ここでも
「(新制度を見越して作られた)ぽっと出のファンドに飛びつかない」
という鉄則が生きてきます。
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