2018/09/19

節約に目覚めた時に忘れがちなこと

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投資家未満、資産形成家のいぬデックスです。

積み立て投資をきっかけに家計を見直し、お金が貯まる体質を作るための節約に目覚めるというのは良い影響の一つだと思いますが、節約というのもこなれてくるまではついつい無理をしがちなもの。

表面上は毎月家計がプラスになっていると思っていても、想定していなかったコストで実は年間や数年越しのトータルではマイナスだった、ということもありえます。

企業なんかでも製造機械の故障などが原因で設備の更新ができずにキャッシュフローは黒字でも廃業となる例はよく見かけますから、見かけ上の黒字は馬鹿にできないですよ。


年1回、2年に1回の定期出費

たとえば賃貸住宅の更新費用や火災保険、年払いの自動車保険、まとめて支払っているアプリやサービスの代金、他にも税金などはついつい忘れがちです。

金額がおよそ決まっているものに関しては、分割して毎月の収入から積み立てていくようにした方がいいと思います。

マネーフォワードなどの会計簿サービスを使っている人なら、毎月の固定費を家賃だけでなく、そういった積み立て金も含めた額で設定しておくと良いでしょう。


消耗品や耐久消費財の修繕・買い替え費用

普段から消費してよく買い足しているような日用品は月々の出費に計上しているはずですが、数年単位で使えないこともないようなものだと、その都度『特別な出費』という予算を組んで家計から追い出してしまいがちです。電子機器や家電などに多いのではないでしょうか。これを繰り返すとお金がなぜかたまらないということになってしまいます。

案外忘れがちなのが、服は消耗品で数年使うと外には着ていけなくなる、ということです。部屋着ならお好きなようにと言う感じですが、靴下やパンツなんかも消耗しますからね。まとめて更新しようとすると、ユニクロで買い揃えても、すぐ2万円くらいにはなります。

ところでパソコンやスマホをわずか2、3年で買い替えてしまうようなことはありませんか? 車でも3年くらいで買い替えてしまう人がけっこういます(自分も昔はそうでした)。結構無駄ですよ。

もちろん車やガジェットが好きで、そのために生きてるし働いている、というような価値観の方はその限りではありません。しかし、その分どこかで節約しなければいけません。


水道光熱費は季節によって変動する

夏と冬は春秋の2倍では済まないほど高くなったりします。特に冬の電気代は夜更かしするほどうなぎのぼりです。固定費として扱うのはやめて変動費に割り当て、最も高い金額を予算に設定した方が良いと思っています。

平均でも良いのですが、予算をオーバーすると貯蓄額から持ち出しが発生しますので、ここは安全重視で。余った分は何かあったときのために残しておきましょう。

貧乏人はすぐに投資に回してしまいたくなりますが、投資に回すお金はあらかじめ計画した額に収めておいたほうが安全です。


貯蓄額を先に決めない

これ、セオリーとは逆のことを言っていると思います。

たしかに、必要な額があってまず天引きしてからそれに合わせて予算を組むというのは正しい方法なのですが、節約に目覚めたというレベルですと無謀な額を貯蓄に割り当ててしまい、どうこねくり回しても収支がマイナスになるというようなことになってしまったり、極端に貧しい生活を送らざるを得なくなったりして人生が灰色になってしまいます。

まずは自分がどの程度の余裕を持っているかを確認してから、こことここを減らせばこれくらい確保できそうだというアタリをつけたほうが良いように思います。

そして余裕をもって、何があっても毎月拠出できそうな額を積み立て投資に割り当てるという順序がベターではないでしょうか。

そうしているうちに、そもそもその『必要な額』が妥当かもわかってくると思います。生活費が下がったことで必要な額が下がるということもあり得ます。
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