2017/11/06

バランスファンドの選び方

先日、余裕資金(運用資産)全体をバランス運用する作戦のことを書きました。
ではバランスファンドとしてどれを選べばいいの? ということで、このエントリーを書きます。

つみたてNISA対象商品から

バランス型いろいろ出てますが、長期での運用を考えているならばつみたてNISAの対象商品から選ぶのが良いでしょう
確定拠出年金(DC、iDeCo、401k)にも同じものがあると話が早いですね
とはいえ、ここはどうしようもないこともありますので、似たような商品が(低コストで)あればOKということにしておきましょう
ここで同じ配分になるように自分でやろうとか考えるとドツボにはまります。

細かい配分を考えても、仕方ない

そうなんです。どうせ、同じようなものを極端でない程度に組み入れるわけですから、結果は大して変わらない。
比べたら違うね、くらいです。

よく、
「リターンの90%はアセットアロケーションによって決まる!」
ということを言う人がいますが、そんなの後から考えたらそうだったよねという確認以外の意味はありません。
だって先のことはわからないですし。

考えることは二つだけ

1. 債券(短期資産)とそれ以外(株式・REIT)がどんな割合か
2. 円高・円安の影響の大きさ

結局のところリターンとリスクを決めているのは、地域がどうかよりも、ざっくりと「債券がどの程度入っているか」に依存します。
なので国籍はあまり気にせず、比率だけを見ましょう。日本債券と海外債券(と新興国債券)をまとめて何パーセントか。

全財産を任せるとすると、途中で一部を解約することもあり得ると思っておいた方が良いでしょう。
国内債券や為替ヘッジ外国債券の割合が多めだと、比較的円高の影響を受けにくくなるので良いかもしれません。
とはいえ、ある程度は仕方ないと割り切ることも必要です。
日本株式は実質的に為替の影響を大きく受けるので、勘定に入れてはいけません。

基本的にはこの二点だけ考えて、自分の方針にあったものを選びましょう。

他に気になりそうな点といえば、
REITはどうするのか? とか
新興国は入れた方がいいの? とか
あると思いますが、正直言ってどっちでもいいと思います 笑

REITは入っていると普段のリスクは下がります
有事には株式以上に大きく下落した過去があります。

新興国は、入っているとリスクが上がります。
期待リターンは増えるかもしれませんが、未来のことはわかりません。

野村證券が投信アシスト(←新しいウインドウで開きます)という便利なものを公開してくれていますので、
「ポートフォリオ分析」という機能を使って、バランスファンドの配分を入力し、世界金融危機(リーマン・ショック)を含む期間を指定して、最大の年間騰落率を見ておくと良いと思います。
ここで重要なのは、通期でのリターンは参考にしてはいけないということです。
あくまでも騰落の大きさだけを見ましょう。
試しに、8資産均等、6資産均等(新興国なし)、三井住友・世界分散ファンドの割合で入力してみました。
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