2018/08/10

SBIのiDeCoに足りない商品はこれだ(独断)

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バリュートラスト(アウターガイさん)の速報で知りました。

SBI証券が個人型確定拠出年金(iDeCo)の商品ラインナップを整理へ

詳しくはリンク先で確認していただきたいのですが、要約するとSBI証券がラインナップを大幅に削減し、商品の数を35本におさめるということらしいです。廃止リストを見ると事実上存在価値のないものもありますが、かなり思い切った決断をしたと思われるものも含まれています。

しかし記事中にもありますが、35本の上限まで減らしたところで、さらに減らさないことには新しい商品を追加することができないのではないかと危惧しています。

SBI証券の現在のラインナップはやや散漫で、これと言った決め手に乏しく競争力に欠ける状態となっています。実際に松井証券やマネックス証券などの後発組に乗り換えた人もちらほら見かけます。

SBI証券のiDeCoが今後も競争力を維持するためにはどんな商品が必要か考えてみました。


1. EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式

(名前が長いです。楽天のファンドもそうですが、もう少し考えた方が良いと思います)
やはり全世界の株式に一本で投資できてしまうファンドが必要でしょう。運用における面倒ごとのほとんどはリバランスのことを考える(リバランスそのものよりも)ことですから、市場ポートフォリオに近い配分で自動的に調整してくれる商品は魅力的です。

楽天証券の(通称)楽天VTには大きく水をあけられていますが、iDeCoという囲い込みの環境では健闘できるでしょう。コスト面では0.15%+運営コストということでライバルよりもやや有利となっています。


2. EXE-i つみたて新興国株式

これで新興国株式クラスも業界最安クラスに追いつけます。買い付けるETFが一本だけというのもいいですね。こちらも(通称)楽天VWOのライバルとして登場したものの、需要は低迷していますのでカンフル剤としても期待したいところです。

現行でラインナップされているもの(EXE-i新興国株式)はコストが一世代前の水準となっており、下げる気もなさそうですので、思い切って入れ替えでラインナップにねじ込むべきでしょう。


3. eMAXIS Slim S&P500 もしくは iFree S&P500

現行のラインナップにはNYダウ30種に投資するiFree NYダウがありますが、S&P500の投信が破格のコストで出てしまった以上、魅力は失われてしまいました。ここは早急にS&P500に連動する投信を導入すべきです。

iFreeはすでにコスト面で競争力を失いましたが、今後追従値下げに踏み切るならばそちらでもまあ、いいでしょう。やる気を見せるところです。

なんとなく3番目にしてしまいましたが、現在どれが一番売れるかというと、おそらくこれになると思います。僕は一国集中を好まないので3番目ということです。(このへんが独断)


他には?

EXE-iつみたてシリーズがFTSEの指数をベンチマークにしている関係で、EXE-iつみたて先進国株も入れざるを得ないかもしれません。が、コスト面でニッセイ外国株の後塵を排することは間違い無いのであまり売れないでしょうね。指数会社の違いはよほどのことがない限り大差ないですから。

これは余談なのですが、楽天バンガードのシリーズにバランスが追加されましたが、これと同様のコンセプトの商品をEXE-iで出したり、新たにターゲットイヤー型を作って指定運用商品にするなども有効ではないでしょうか。(現行ラインナップのセレブライフストーリーは似て非なるぼったくり旧世代ファンド)

以前書いたことがあったかもしれませんが、EXE-iのようなファンドオブファンズはロボアド的な使い方ができるはずなので、そういう方面での進化があっても良いと思います。

もちろん、素人の僕が思いつくようなことはSBIの社員さんはとっくに思いついて検討しているはずなので、期待しておりますよ・・・
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