2018/07/03

クリティカルな問題は案外簡単に発生するものだなあ

先日、引き落とし用口座として使っているゆうちょ銀行のキャッシュカードのICチップが破損して、ATMが使えなくなりました。

僕は通帳を廃止してゆうちょダイレクト・プラスにしているので、キャッシュカードがないと入出金ができません。これは困りました。(主に小銭を処分できないという点で)

代替の方法がないわけでもないのですが、手数料がかかったり、他の銀行から振り込んだりと手間がかかります。そういう方法が取れない人の場合、こんなカード一枚でも案外クリティカルな問題になるものなんだな、と気づきました。


特に問題はなかったけれど…

毎月引き落とされるよりも多い金額を入金しているので、向こう三ヶ月分くらいは残高があることがわかり一安心。

カード再発行の手続きを済ませて1〜2週間後には新たなキャッシュカードが手元に届くことになるのですが、やはりこういうこともあるのだから、支払い用の口座にギリギリの金額しか入れておかないというのはリスクがあるものだなと感じました。

口座や財布には必要な額しか入れないといったTIPSは節約系の記事に載っていがちなものですが、イレギュラーな事態が発生した時にはかなり慌てることもあるのではないでしょうか。

これはちょうど車間距離に似ています。前の車に接近しているとその分、前走車の動きを注意しておかなければならず、余計に疲れてしまいます。ロングドライブを安全に快適に行おうとすれば、余裕を持った常日頃の心がけが大切なのです。

まあ、テールリスクといえば、そうかもしれませんが、キャッシュカードが壊れるだとか交通事故に遭う程度の確率はテールリスクとは言わないのでは? けっこう、現実的な数字です。


投資ブログ的な見解

さて、翻って、資産運用の話です 笑

必要ないお金は全て投資に回す、というような方針の人も実際いるようですし、何かあればその時はその時だ、という覚悟もおありなのかもしれませんが、想定していたような対策が役に立たない時というのはきっとあります。

今回の場合でいえば「毎月多めに入金していた」ということがノーダメージに繋がったわけですが、思うに、こういったクリティカルな問題を回避できるのは『本人も忘れてたけど、たまたまうまくいった』的なものではないでしょうか。

たとえば実店舗のある地銀の口座だとか、それこそ畳の裏のへそくりだとか、あえて違う証券会社で投信を持つとか、どう考えても無駄な場所に置いてあるお金がいざという時に役にたつかもしれないな〜などと思ったのでした。

皆さん大好きなバフェットさんも、経営するバークシャー・ハザウェイ社は常に莫大なキャッシュを持っていたおかげで、世界金融危機(リーマン・ショック)の際にはいろんな企業を買収することができたというようなことをおっしゃっています。

やはりキャッシュは大事ですね。潤沢なキャッシュは車間距離と同じで緊急事態をやわらかく包み込んでくれます。

僕も今まさにキャッシュを増やそうとしていたところです。投資を始めたばかりの頃は全部投入しないともったいない! というような考えに支配されていましたがそれを反省して今の考えに至ります。
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