2017/11/03

余裕資金全てをバランス運用することで、利益確定という誘惑からおさらばできます

昨今の世界的な低金利によって、ここ当分の間の債券ファンドのリターンがマイナスになる可能性が高くなっているために、債券には投資せず、その分を預金や個人向け国債などの元本割れしない方法で運用するのが合理的だとする意見が強くなっています。
確かに理論上は間違いなくその方が安全で確実、つまり合理的なアドバイスだと思います。

しかし僕はここにもう一つ、人間の感情、欲や恐怖心というものの影響を考えざるを得ません。
どうしてもキャッシュの魅力に負けてしまうのです。
実際、投資していると、何かにつけ、現金化しようとする誘惑が鎌首をもたげてきます。

「もうここまで上がったんだから十分なんじゃないか?」
「ここらで一度利益確定して、また下がってから投入すればいいのでは?」


これらはまさに「キャッシュこそ財産の本来の姿である」という思いがそうさせようとしてしまうのだと思います。
そしてある程度キャッシュで持っているからこそ、その帰ってくるべき場所が用意されてしまっているとも言えると思います。

そこで発想を逆転。
元からキャッシュを持たない方針にすることで
売りたいと思わなくならないようにする


投資信託は換金性がかなり高く、長くても一週間以内には現金として実際に手にすることが可能です。
またいきなりゼロになってしまうことのない、いわば「安全な」資産でもあります。
災害時など、証券会社が機能しなくなったときのための預金を除いて全てのキャッシュを「持たない」と決めてしまえば、たとえどれだけ含み益が膨らもうとも一部を売って現金にしておこうという気は起こらなくなります。

手取り給料三ヶ月分を預金として残しておき、あとは全て投資してしまうというのも、一つの手だと思います。
その際のポートフォリオは、十分に値動きを抑えたものにしておいてくださいね。
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